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ニューヨーク株式市場のダウジョーンズ一部上場が、たった6カ月の間に12,000ドルから13,000ドルの大台へと急騰したのだから、今回のニュースは経済界にとっては祝杯を上げるにふさわしい朗報に見える。しかし表向きは好感をもって受け止められているとはいうものの、ウォール・ストリートの最近の成果については手放しで喜ぶというよりも、むしろ今後の成り行きを懸念する理由の方が多く存在することも事実である。 Dow Closes Above 13,000 for the First Time Boosting the market to the historic heights with six-month surge from 12,000 But worries earlier in the year remain NEW YORK | APRIL 25, 2007 — It looks like a cause for celebration: The Dow Jones industrial average surged from 12,000 to 13,000 in just six months. But appearances can be deceiving, and there may be more reason to worry rather than rejoice about Wall Street’s latest accomplishment. __________________________________________________________________ APRIL 25, 2007 | 米 流 時 評 | ブログ雑誌『 楽 園 通 信』デイリー版 Associated Press |MSNBC.com ニューヨーク株式史上最高の終値を記録 米国時間 2007年1月25日 ワシントン発 AP通信 | 訳:米流時評 ysbee 1. Chipping iceberg of energy, housing, credit Stronger-than-expected profits from several large companies helped push the stock market to historic heights. But many big corporations, including the Dow components, made a chunk of that money overseas, where economies are growing faster than in the U.S. And many of the same worries that weighed on investors earlier in the year remain: rising energy costs, a slumping housing market and a possible credit crunch. エネルギー、住宅、クレジット市場に懸念 主要企業数社の予想よりも固い利益をもたらしたことが今回の株式市場を史上最高の終値に押し上げるのに貢献した。しかしこれは、ダウの根幹を成すいくつかの大企業が、米国国内よりもめざましいスピードで成長する経済の磁場である海外で巨大な利益を上げた結果である。今年年頭に株式投資家が懸念していたのと同じ心配の大方が、いまだ今後の課題として残されている。エネルギー原価の高騰、失速する住宅市場、そして予測できる貸付市場のつまづきである。 2. Past its latest milestone of 13,100 Still, the stock market’s best-known indicator surged past its latest milestone shortly after trading began Wednesday, and even made it past 13,100, rising as high as 13,107.45. According to preliminary calculations, it closed at 13,089.89, up 135.95 or 1.05 percent. 一時最高値13,100ドルを記録 場でももっとも知名度の高い市況が、水曜の取引を開始してから間もなく、近年のマイルストーンである大台からさらには13,100ドルを越え、最高高値13,107.45ドルにまで到達。詳細な市場データによれば、終値で前日比1.05%/135.95ドル+の13,089.89ドルを記録した。 3. Record high after first-quarter analysis The funds have been freed for withdrawal, but for unknown reasons the North has not yet acted to recover the money. The meeting comes on the heels of a visit to Washington by South Korea's envoy at international nuclear talks, Chun Yung-woo. He also expressed frustration with the North. 第1四半期の分析報告を反映 ダウ株式市況は、米国主要企業の多くが市場評論家による第1四半期の見通しを大きく上回ったのに伴って、今回の記録を更新した。水曜の時点で予測を破った好調な企業例としては、ソフトドリンクメーカーのペプシコ、資材メーカーコーニング、ダウの主要銘柄であるボーイング社などが挙げられる。 ウォール街の景気上昇は、米国の銘柄に底力を見せてほしいと願う強気の投資家と主要銘柄のお陰で、景気は盛り返しを見せるとうたった、先月商務局から発表された耐久品市場の報告によって、さらに加速がついた。商務局では、3月には新築住宅関連市場もやや盛り返したと報告している。 4. 2/3 of U.S. firms earned over expectations About two-thirds of U.S. companies so far have reported earnings that were in line with or higher than analyst expectations, said Jim Herrick, director of equity trading at Baird & Co. “We’ve had pockets of companies report better earnings, and in light of the Fed not appearing to raise rates anytime soon, that bodes well for the market,” said Herrick. “Going forward, the market’s going to be data-driven. The market’s going to focus on economic data to get a hint about what the Fed will do in the latter half of the year.” 米国企業の2/3が予測以上の利益計上 今年度第1四半期の決算では、米国企業のおよそ3分の2が、今のところ経済評論家が予測した通りの現状維持、あるいはそれを上回る利益を計上したと、ベアード&カンパニーの主要銘柄取引部長ジム・ヘリック氏は見ている。「予想以上のいい収益を上げた会社がかなりありますよ。財務局が当分貸付レートを上げないように見受けられるので、それが市場投資にもいい結果をもたらしたのだと思います。さらに先読みをすれば、株式市場はデータ重視型になってきており、今年後半に商務局がどういう経済政策を打ち出すかについてヒントを予測する経済データに焦点が絞られるでしょう。 5. Momentum from the Fed’s assessment Still, the stock market’s best-known indicator surged past its latest milestone shortly after trading began Wednesday, and even made it past 13,100, rising as high as 13,107.45. According to preliminary calculations, it closed at 13,089.89, up 135.95 or 1.05 percent. 経済白書発表直後のめざましい急騰 水曜の高騰は、商務局が「国内のほとんどでまあまあの経済成長」と見た予測修正が波及して、さらに画期的な効果を生んだものと見られている。米国内を州より上のレジオンに分けて各地域ごとの経済状況を述べた連邦商務局の「ベージュブック」経済白書は、米国中央銀行の次の会合のあるちょうど2週間前に提出され、その分析によるとインフレが度外視されているので、そういった一連のいいデータが今回の高騰に反映している。 6. Investors encouraged by stable growth The funds have been freed for withdrawal, but for unknown reasons the North has not yet acted to recover the money. The meeting comes on the heels of a visit to Washington by South Korea's envoy at international nuclear talks, Chun Yung-woo. He also expressed frustration with the North. 安定した順調な伸びに投資好調 投資家は、市場の安定した順調な伸びを足場に安心して投機に打って出ており、このことはスローな経済成長にも関わらず、米国の国内企業が健闘していることを示している。大きな理由は、その企業の利益の伸びが海外の株取引市場での強みを維持することにかかっているからである。その一例としてペプシコを挙げれば、北米部門での操業利益は下がっているにもかかわらず、水曜一日で結果として16%もの利益を上げた。またドルはユーロに対して史上空前の低さを記録しているので、輸出産業にも有利な実績が出た。EU加盟13カ国の通貨は、水曜には1ユーロが1.3664ドルまで上がってきている結果である。 __________________________________________________________________ ▼ クリックしてブログの各ランキングへのご投票を、どうぞよろしくおねがいします! みなさまのおかげで2つのランキングでトップになりました。ご愛読たいへんありがとうございます。 おかげさまで2位をキープです! 政治ブログに参加しています よろしく! 全国区はきびしい 牛歩の歩みですがぽちっ! こちらもトップをめざしてクリック! サイト内で「投票」アイコンをクリックしてください。4月までのと5月からのと 新旧両方の「米流時評」で1・2位を独占という珍現象がおきております。多謝! テクノラティはお気に入りブログの更新内容が一覧できて大変便利です __________________________________________________________________ 1月から4月までの『米流時評』へ 以下2006年版本誌『楽園通信』です ▶ 本誌『楽園通信』カバーページ ▶『楽園通信』全記事アーカイブ ▶『楽園紀行』イタリー編トラベローグ ▶『楽園百撰』ハワイのベスト100 『米流時評』自選コラム・ベスト3 ▶ 傷だらけの星条旗/米国ジャーナリズムの良心 ▶ 米国式濃縮ニュース解説/風に聴け精神よ何処へ ▶ 西暦2003年のコマーシャル/広告と戦争のはざまで
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| 2007-04-25 08:18
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